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ナチュラルライフプランナーの島津たか子です。


喜怒哀楽は人が感じる自然な感情なので
どれがいいとか悪いとかはないといいます。


ただ、中でも怒りの感情は表現の仕方を間違うと
必要以上に相手を傷つけ人間関係に影響します。


怒りを爆発させるのは単なる反応で
無意識の習慣になっていることがほとんどです。

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怒れば怒りが返ってくるか
相手に我慢させたり嫌われるか
どちらにしてもマイナスですね。


大切なのは、同じことを繰り返さないために
これからのことを冷静に考えること。


そのためには単なる反応ではなく、意識的に
自分の感情を分析するクセ
をつけるといいそうです。


難しそうですが下記のようなことを注意すると
分かりやすいです。


まず、相手を責めるようなことを言ってしまうと
相手はトランス状態になり頭が真っ白になって
考えることはできなくなります。


例をあげると「お前は馬鹿だ!」とか
「あなたが意気地なしだから・・・」といった
「相手を主語にした」表現です。


一方「そんな風に言われたら私は淋しい(悲しい)」とか
「僕は○○して欲しいと思ったんだよね」といった


「自分を主語にして感情をシェアするような表現」にすると
相手は冷静に考えるようになります。


こういった表現をしようと心がけると、表現するために
自然に自分の考えを分析するようになります。


そのため瞬時に反応するのではなく
適度な「間」が空くことで冷静になれます。


また、人は「怒り」を感じる前に「孤独」や「悲しみ」
を感じているそうです。


その「孤独」や「悲しみ」を無視せずに、しっかり感じきる
ことで怒りが収まってくる
のだそうです。


その状態からなら自分の感情を素直に
表現しやすいですね。


私もまだ身につけている最中ですが


これは、家庭だけではなくビジネスにおいても
相手を傷つけないという意味で応用できるかと思います。


日本人(特に男性)はこういった表現はあまり慣れていないですが
ぜひ、身につけておきたいスキルですね。


それから、これは私自身の経験からも言えるのですが
たとえ言葉で怒りを表していないとしても


態度や表情、発するエネルギーで
心の叫びは相手に届いています。


ですから、何も言わなかったとしても
同じエネルギーが返ってきてしまうのです。


また、そういった感情を表現することなく
抑えて我慢していても、自分自身の中で
浄化されない状態で残っているので


いつかは地雷を踏むかの如く
思いもよらない形で爆発することになります。


また、そういったことが習慣になっていると
感情が麻痺してきて病気になりやすいとも言われています。


自分や家族(周りの人)が健康でいるためにも
素直に上手に感情をシェアしていきたいですね(^.^)



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