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昨日の「たけしの家庭の医学」で興味深いことをやっていましたね。
老化の原因となる「AGE」についてです。
AGEは体の中にある余分な糖がたんぱく質と
結びついてできる物質で、AGEが体にたくさんたまると
体の中が糖化と言う状態になり老化が促進されるそう。
このAGEが体にどのくらいあるかによって、老化を引き起こす糖化が
どのくらい進んでいるかわかるのだそうです。
なんだか、その数値、測ることもできるようですね。
お肌の弾力などに大きな関係のあるコラーゲンもたんぱく質です。
そのコラーゲンタンパクを糖につけておくと茶色に変色するそうです。
この茶色の部分がAGEのできた部分で
弾力のあるコラーゲンがAGEにより弾力を失い硬化して
たるみ、くすみ、しわ、血管がかたくなるなどの
原因になって、老けてしまうのだそうです。
番組を見ていてマクロビオティックと同じようなことを
言っているなぁ~と思いました。
高い温度で調理する食べ物、糖分、動物性タンパク質は
気をつけなくてはいけないこと。
マクロの本にはオーブンなどの高熱で作った焼き菓子
(料理も含め)などは特に注意とあります。
本には顔色がくすんで、そのお菓子のような色になっていくと・・・
確かに若い人は肌が白く透明感があるのに比べ
年齢とともに肌がくすみ、茶色っぽくなっていきますね。
でもその中で、年齢を重ねても美しい肌をしている人は
きっと食べ物にも気遣われているのですね。
私も最近、なるべく砂糖を口にしないようにしてからは
そのことがわかるようになりました。
お菓子や甘いものはもちろん、全粒粉のパンでさえ長く続くと
起きぬけの顔がどんより曇ってくるのが分かるときがあります。
それから、興味深かったのは健康診断で測る血糖値が正常でも
食後、長い時間血糖値が下がらないことも高血糖という状態で
糖化の原因になるということも言っていました。
普通の人は食後1時間半後くらいには、食べる前の血糖値に戻るのが
身体に糖が多い人の場合、いつまでも血糖値が下がらず
AGEを作ってしまうそうです。
糖分やタンパク質を取り過ぎない、食べ方(野菜を先に)
食べた後の軽い運動(食器を洗う程度でいい)
寝る2~3時間前は飲食しないなど、全部当たり前に
分かっていることのようですが、本当に大事なようです。
素敵な一日をお過ごしください♪
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