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アロマテラピーと聞くと
「香りがなぜ健康に役立つのかわからないけれど・・」
そんなふうに感じるかたも多いかと思います。

数年ぶりに会った恩師にも先日そんなことを言われました。
そこで今日は可能なかぎり分かりやすく説明してみますね

使う香りのもとは精油(エッセンシャルオイル)と言って
植物から抽出した揮発性のある、かなり濃縮されたエキスで
強い香りを発します。下のような小瓶に入っています。

aroma
植物の種類によって幾種類もの精油があります。
そしてそれぞれの精油に異なった多くの薬理作用があります。

例をあげると血行促進作用、抗うつ作用、解熱作用
抗アレルギー作用、抗ウィルス作用、抗炎症作用、細胞成長促進作用
鎮痛作用、鎮静作用、免疫賦活作用、発汗作用、ホルモン調節作用・・
などなど、まだまだたくさんあります。

今の自分あった精油、好ましい香りを選んで
様々な方法でお部屋に香らせたり、化粧品の材料として使ったり
お風呂や足湯、マッサージなどに使うわけです。
(他にも使い道はたくさんあります)

今年の初めに、たけしの家庭の医学でアロマテラピーが
認知症に効果的という研究結果が放映されて
そこで紹介された4種類の精油がバカ売れしました。

というのも、嗅覚神経は触覚や聴覚と違い、脳に直接結びついて
います。香りの刺激が脳に伝わるまでひ必要な時間は0.2秒以下。
香りを嗅いでかつての記憶がよみがえることがあるのはこのためです。

芳香成分が鼻に吸い込まれると様々な経路を通って大脳辺縁系の
扁桃体や海馬、視床下部に到達して心身に働きかけ「におい」
として認識されるのです。

簡単に言ってしまえば、「香り」は脳にダイレクトに影響を
与えることができるのです。

ということで、最近は介護でも役立つアロマテラピー
注目が集まりつつあるのです。

その他にも精油の分子は小さいので呼吸をして芳香成分が肺に
入ると肺胞という組織から血液に入って体内をめぐり、様々な
効果を発揮します。

化粧品やマッサージに使えば、皮脂膜や角質層でできたバリアー
を通り抜け、真皮にある末梢血管やリンパ管に入って体内をめぐり
各組織に作用します。

そのため、代替医療として医療現場にも浸透しています。
植物の香りが生活に取り入れられた歴史も長く
ヨーロッパでは民間療法として利用されてきました。

現在でもフランスやイギリスなどでは積極的に医療現場に
アロマテラピーが取り入れられ、代替医療(通常の医療の代わりに
用いられる医療)としての地位を確立させています。

最近は日本の病院でもアロマテラピーが少しずつ普及し
認知されてきました。

体のトラブルをその部位だけの問題にせず、心を含めた
体全体の問題として捉えるアロマテラピーの考え方は
「ホリスティック(全体的、包括的)な観点から行う自然療法」として
医療現場にも浸透しつつあります。

私はもともとハーブのことを学んでいて、アロマテラピーのほうといえば
最初はそれほど興味がなかったのですが
今となっては生活に欠かせないものになっています。

ちょっとした打撲ややけど、虫刺され、肌トラブルから
喉がいたい、頭がいたい、風邪、花粉症・・・など
以前なら医薬品に頼るところを、今はほとんど頼ることがなくなりました。

ちょっと風邪っぽいかなと思ったときに
風邪の症状を緩和してくれる精油を選んで部屋に芳香させ
そのまま眠ってしまうこともあります。

そして、自分で使う基礎化粧品、石鹸類、ヘア・ボディーケア用品
入浴剤、洗口液までほとんど自分で作るようになり
ドラックストアでの買い物が激減しました。

自然で優しい使い心地と癒される感じが
とても気に入っています。

まだ未体験の皆さんも、ぜひこの自然の心地よさを
生活に取り入れてはいかがでしょうか


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