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明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

毎年この時期、体がかゆくなるという乾皮症。

食養では腕や足のすねに出る乾燥した赤みやかゆみは
未消化の動物性たんぱく質(主に魚)が原因と言われています。

高齢者の半数の人が症状を持っていると言われていて
強いかゆみが特徴で薬も売られているようですね。

近年は若い人の間でも多い症状のようです。
実は私もこの年末にはじめてこの症状がでました。

確かに発疹が起きた時は外食も多く魚を続けて食べていました。
特にお寿司や刺身を食べた日はひどかったような。

食べるのをしばらくやめるとなるほどちゃんと治まってきます。

何しろ夜のかゆみが強いので、睡眠障害になるほど。
いろいろなことを試してみましたが

かゆみが強い時は湿布が一番。

毒素の排出を促すジュニパーベリーと
かゆみや傷を和らげるラベンダーの精油を
クレイに混ぜて患部に塗り、ラップを張っておくと

潤いが持続してかゆみが治まり治りも早いので
張ったまま寝てしまってもいいと思います。

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♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥ ≪かゆみを止める湿布材料≫ ♥♥♥♥♥♥♥♥♥
クレイ(カオリン)・・・・・大さじ1(患部の大きさにより加減)
天然水・・・・・適量(クレイがクリーム状になるくらい)
ジュニパーベリー精油・・・・・1~2滴
ゼラニウム精油・・・・・1~2滴
ラップ・・・・・適量
≪作り方・使用法≫
クレイに水を加えて少し置き、ガラス棒や箸などで混ぜる。
精油を加え更に混ぜ、患部に塗る。上からラップを張り
更にアンダーウエアや絆創膏などで押さえ
ラップがずれないようにする。
※水の代わりに手作りローションを使っても。
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綿のスパッツなど密着性のあるアンダーウエアで押さると
いい感じです。

でもこれは、あくまで対症療法なので
同時に食生活を見直すことが大切ですね。

動物性たんぱく質を減らして
カルシウムや亜鉛など肌の健康維持に大切な栄養素を
しっかり補う食生活を心がけましょう。

今日も素敵な一日をお過ごしください♪

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