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家には猫が2匹いるのですが
それぞれが好む食べものが全く違います。

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このブログにもリンクが貼ってある「tama」さんには
オーガニックから小麦粉などを使っていないグルテンフリー

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穀物不使用のグレインフリー、低温乾燥のフードまで
ほんとに人間以上にこだわったフードが
多種多様にあるんですね。

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はじめて猫を飼った8年前から
ほんとうに色々試してみました。


そこで分かったのが、猫も人間と同じで
彼女たちには体質という個性があり

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やはりその個性と年齢による変化を見極めながら
個々に調整してあげることが必要なんだと分かりました。


特に便の状態は人間と同じように
健康のバロメーター。


例えば、一時期グレインフリーのフードだけあげていた時期
がありましたが、チヴィアンもマロンも便の出がいまいちで

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チヴィアンのお尻には出来物ができました。


猫は肉食だから穀物不使用のグレインフリーと言われますが
野生のネコ科動物は草食動物の獲物をしとめると
内臓から食すと言われます。


胃に残る未消化の草を欲しているのですね。


やはり植物に含まれる酵素や腸内環境をよくするものを
必要としているようです。


我が家の猫たちは玄米や米が含まれるフードを
食べている時のほうが元気で便の調子もいいです。

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そして、これも人間と同じなのですが
小麦粉(グルテン)などが含まれたフードを食べると


太りやすく食欲が増しチビヴィアンは要求が強くなります。


マロンは犬のように雑食で何でも食べるし胃腸が丈夫。
毛の多い猫なのに一度も毛玉も吐いたことがありません。


例えば人間の食べる玄米ごはんやヨーグルトも大好き。

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猫は本来乳製品はお腹をこわすと言われていますから
チヴィアンはヨーグルトは苦手で匂いを嗅ぐと
しかめっ面(笑)


でも同じ乳製品でもギーは好きなのですね。
それでもって葉っぱも好きです。(写真は豆苗)

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チヴィアンは胃腸の働きがマロンと比べて少し弱いので
多くの酵素を必要としているようで草が好きです。


あげないと観葉植物の葉をかじってしまうので
気をつけてあげています。


たまには酵素補給のためにお刺身をあげることも。


マロンは何でも食べますが
チヴィアンは青魚とサーモンしか食べません。



ドライフードはひとつのフードにだけではなく
数種類ブレンドしたり、時々変えてみるなどして
栄養も偏らないようにしています。


朝はドライフードのみ。
夜はウエット+ドライで。


また、体格や消化能力に合わせて
二匹のブレンドの仕方も量も少し変えてあげています。


猫に関する本もずいぶん読みましたが
その通りとは限らないのも人間と同じなんですね。


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